担当者から見た施設の魅力!
チームケアに力を入れておられ、利用者さんについての情報共有を徹底されています。
会社の飲み会などに参加させて頂くこともありますが、スタッフの皆様が元気で仲がいいのが特徴です。
開業したきっかけは何ですか?
祖母が末期癌で入院していた時に、介護保険のサービスを知りました。
その後、全く介護について知識はなかったのですが、ヘルパーの資格を取り、人のために役に立ちたいと思い、介護事業所で働き始めました。
利用者さんがどうすれば喜んで頂けるのだろうか?どうすれば利用者さんと円滑にコミュニケーションがとれるのだろうか?と試行錯誤しながら、働いていく中で気づけば、会社全体の統括責任者になっておりました。
しかしながら、自分の目指すサービスと働いていた会社の方針に徐々に乖離が出始めたことがきっかけとなり、自分で会社を始めるのが一番だと思い、開業を決意しました。
開業して大変だったことはなんですか?
採用してもスタッフがすぐに辞めたり、思う通りに計画が進まないなどいろいろな困難にぶつかることもありますが、大変だと思ったことはありません。
介護事業の経営は、利用者さんの生活そのものをご支援するという非常に充実した仕事だと思います。
こだわりやおススメについて教えて下さい。
やはりスタッフです。介護業界は人手不足だと言われますが、当社では、利用者思いで人間力の高いスタッフが集まってくれています。
また、大学と組んで認知症改善のためのケアについて共同研究を行っております。
今後の目標について教えて下さい
2025年には、いよいよ団塊の世代が後期高齢者になっていきます。政府の動向に注目していきながら、厚生労働省が勧めている新たなサービスにチャレンジしてきたいです。